パーフェクトスター
とにもかくにも監督の「生田斗真、恐るべし！」という監督の言葉が全てかな、と。本当に恐ろしい子だと思います。我ながら本当にヲタバカだと思うしうっとおしいけどヲタクだから仕方ないじゃない。
まずあの事務所において未デビューでありながら「俳優」としての立ち位置を確立できたこと。これは本当に彼の持っている人徳と努力の成果だと私は思っています。ただ、その立ち位置を彼自身が「選んだ」かのように表現されるとちょっと違うんじゃないの？と思ってしまうのは私だけじゃないはずです。がむしゃらにやってたらそこに辿り着いたというか、その道で認めて貰え始めたと言うか。スサノオで演技楽しい！って思ったことも回りの先輩達を尊敬しているのも事実だと思いますし、そこに嘘は無いと思うのですが、俳優の道だけ目指したわけではないのではないかと。
実際問題選んだのかどうかなんて分からないわけですが、でも少なくとも私はそう思いません。だってSMAPになりたいとか言う子ですよ。やれるなら何でもやりたいって思ってもおかしくはないと思うのです。だってSMAPですよ。なりたいのはSMAPなんです。そういうことなんじゃないかなぁ。深読みしすぎかもしれないけれど。そこいらへんで私はとまたんが未だ歌うステージを諦めていないんじゃないかと勝手にですが思って嬉しくなるのです。ヲタクは勝手な生き物です。
ただ、とまたんもヲタクの中には歌なりダンスなりのステージ*1を望んでる声があるというのも分かってると思います。それでもそれは自分の希望だけじゃ通らないということも知っている。だから単純にやりたいと口にすることはしない。まぁこれも全て勿論というか私の希望的観測且つ憶測にすぎませんが。
だからこそ、今目の前にある仕事を全力で、全力で楽しんでやっている。とまたんは「がむしゃらに全力で楽しむ姿に人は魅入られる*2」ことを分かっていて、さらに自分にはそれが求められていることも、そうした方が自分も楽しいことも分かっていて、でもそれが計算じゃなく*3やっている所が本当に凄いなぁと思うのです。
まぁ要するにとまたんの「俳優」という肩書きに慣れないんです。あそこ「俳優」じゃなくて「パーフェクトスター☆」とかにならないかな（真顔）。いや、役者を否定したいわけじゃないんです。そこは誤解なきよう。演技してるとまたんは大好きです。でも歌って踊るとまたんも大好きなんです。それも見たいんです。
演技以外のことも出来るということを知ってるから悔しいんだろうなきっと。他のジャニーズの人はアイドルやりながら俳優だって出来てるわけで、それをやらせてもらえてない悔しさというか何と言うか。いや、アイドル仕事が出来そうにない子だったらこんなこと言いませんよ。寧ろ誰よりもアイドルが出来る子だと思うからこそ切望してしまうのです。
あれだけいる二十歳超えのジュニアの中で、未デビューとは言え知名度もあって、仕事も主役級で映画があるというのは幸せだとは思います。何を贅沢言ってんだと思う人もいるかもしれない。でもそこは貪欲にいきたいじゃないですか。ヲタクは貪欲でなんぼです。諦めたらそこで試合終了だって安西先生だって言ってます。
それでも結局は何をしていても、とまたんは私の永遠のアイドルだということは変わらない訳ですが。でもホラなんていうのかなーアイドルの時に見れるとまたんの素の1億ドルの笑顔が俳優だとちょっと違う笑顔になっちゃうんだよなぁ。それはそれで可愛いんだけど「生田斗真」をしている「生田斗真」がもっと見たいんだよって話です。そこが今絶対的に不足しているのです。
なので、なんだかんだ文句もつけてますが、まるっと30分とまたんが見れたということに関してはもう素直にそりゃもうジャンピング土下座*4の勢いで感謝してます情熱大陸。山下とのにっこにこしてるツーショとか旦那とひゃっひゃしてるツーショとかあとあとリアルロリショタ天使のとまきゅん*5映像も勿論持ってるけどでもありがとうございました情熱大陸。ふぉーりんえんじぇるのふわっふわした笑顔は何度見ても泣きそうです。とまたんは天使です（もういい）
あとは余談すぎるけど、最近とまたん以外の他事務所の肩書き俳優の推しメンがざくざくCD出しちゃうぜ的な感じになっててそれがなんていうか嬉しいんだけど微妙な気持ちにならなくもないというかなんというか。いやホラ元気とかひろみたん*6とか勝吾とか（笑）まぁ出せばいいってもんじゃないけどやっぱり羨ましいのが正直なところだったりもしたりします。いや勿論これはこれでざくざく買うけれど。
で、結局何が言いたかったんだろうか…単にとまたんについて語りたかっただけかもしれない。まぁそれはそれで。
