うだうだと考えてしまいます。

 たかだか一冊の雑誌の売り上げのために一人の人間の人生さえ狂わせてしまうそんなものの存在が憎くてたまらない。とは思いつつ、本人に全く非が無いわけじゃない、というのをもう何年も前から同じようなことが起こるたびに思うわけです。
 私は基本的に未成年擁護派なので、よっぽどのことをしない限り、やりなおす機会を与えて欲しいと思っているし、その場に同席していた大人にこそ非があり責任もあると考えるので、こんな風に未来ある才能のあるキラキラした子が見れなくなってしまうのが本当に悲しい。未熟だから間違いも起こすよ。それをそうならなようにフォローするのが大人で、ましてや未熟な子達を使って商売している人間の最低限の責任なんじゃないか。
 そんなことから「運命の二人」とかそういうのが派生しちゃってもう何がなんだか。まとまらないままぐるぐるしてます。結局は可愛いあの子が見れなくなるのが嫌なだけなんです多分。


 それにしても、矢口の時にも思ったことをやっぱり今回も思いました。私が巡回しているところだけなのかもしれないけど、男の人って優しいなぁと。悲しくて切ないけれど、彼女がそれを選んだのなら、彼女がそれでいいのなら、それでいいよ、と。そして無力でごめんねと。そう綴っている男性ファンの方を多く見ました。優しいなぁ。