改めて最終回

 そんなわけで下の件、何も終わってから気付かなくても、とか思うわけですが、それにしても己の記憶力の悪さに泣きたくなります。いやでも脳裏に浮かぶのはてれび戦士でふわふわにこにこしてた遼希くんなのであの直人の中学時代と繋がらなくても仕方ないよね!と自分を慰めてみます。
 そして改めておーちゃんとまたん魔王お疲れ様でした。こういうドラマは精神的にキツかろうなぁと思います。見る方も能天気に萌え!とか言ってられない雰囲気もありましたし。いや毎週萌えてましたけどさ(笑)ヲタの贔屓目ではありますが、役者としていい仕事っぷりだったよなーと思うわけです。うんちょっとかなり贔屓目が入るからアレですけど、2人の演技に涙腺緩みましたもん。萌えとかじゃなくてテレビの前に正座でしたもん。
 


 そして敢えて言おう、直人の死に様はIWGPシュンに負けじと美であると!…ごめんちょっと言ってみたかっただけ(笑)いやでも美でしたよあの倒れるところとか最高ですよ芸術品です大好きです(ドサクサ)
 あとは本当に兄貴が死ぬところとかおとーさんが死ぬところとかこっちまで泣けてきてウッカリ葛西の死ぬところまで泣けてきていやいや葛西は流石に自業自得にも程が、とも思ったわけですが(笑)


 でもあのラストは正直いらなかったかなー。何もないまま終わってくれたほうが後味は良かったかも。うちの母が「アレどゆこと???」って即効メールしてきたもん(笑)いや娘はBOX買うから買ったら見せるから分かるよ、と返しておきましたけど、なんかやり方がやらしくてちょっとなー。
 ラストと言えばあのなんていうか、二匹の蝶々とかその前の2人の臨終シーンとかおまい心中じゃねぇんだからwwwとかはちょっと思わなくも無かったっていうか一度そう思ってしまったらどうにもストーカーの末の無理心中だったんじゃなかろうか的な恐ろしい流れになってしまうわけで。
 いやぁいろんな意味でいい経験をしたドラマだったなぁ・:*:・°★,。・:*:・°